・自分のために香りを選ぼう!
香りを身につける時は、周りの嗜好など考えず、自分の好きな香りを選ぼう!
「今流行っているから」「周りの人がつけていたから」などの理由で、自分の香りを選ぶのはやめよう。
香りはあなたの雰囲気作りに重要なアイテムだ。
いろんな種類の香りを試してから、自分の香りを決めていこう。
香水は、朝つければ、夕方まであなたの体を包み込む。
自分が心地よいと思う香りでなければ、香りに酔ったり、気分が重くなるなどの逆効果になる。
自分が気持ちよく居られる香りを探すのが、香水を上手に身につける第一歩だ。
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・香りを選んでみよう
まず自分がつける場所にふさわしい香水、こんなイメージの香りがあるかと、販売員のお姉さん(お兄さん?)に聞いてみよう。
いくつかの種類を出してくれたら、2・3個選んで自分の手首の内側などへ少しつけてみよう。
ここで一度に5種類などと、いくつも試してはいけない。
なぜなら人の鼻が香りを嗅ぎ分けられるのは、せいぜい2・3種類だからだ。
よく香りを嗅ぐための紙が用意されているが、香水は自分の体臭と混ざり合って、自分独自の香りとなるので、必ずしもそのままの香りが持続するというわけではない。
同じ香水でも、つける人の体臭によって、香りは微妙に変わってくる。(詳しくは香り選びの基礎講座へ)
また香りは時間とともに変化するので、手首などにつけてから30分くらい経ってから、もう一度嗅いでみよう。
その時の香りが、香水の中心となる香りとなる。
そしてラストノート。この時の残り香は、最後まで身にまとう香りなのでここもチェック。
自分が心地よく居られる香りでなければ、最後に香りに酔ってしまう事もあるので、香水選びは念入りに行おう!
これも自分の香りと出会うまでの、大切な道のりなのだ!
「これだ!」と思う香水が見つかったら、男の香水で見てみよう。
ネットならずっと安く購入する事が出来る。
「えーい!こんな面倒くさい事はやってられない!」という男性は・・・・
ミニ香水を選んでください。
お手頃価格なので、何種類も揃える事ができる。
その中から気に入った香水を、自分の香りとして決めたら、通常の容器の香水を購入すればよい。
・初めて香水を選ぶ男性は、オー・デ・コロンかオー・ド・トワレから
初めて香水をつける男性は、オー・ド・トワレあたりから試してみたらよいだろう。
香水に近い香りを楽しむ事ができる。(詳しくは香り選びの基礎講座へ)
さりげなく香りを身にまといたい男性は、同じ香りのオー・デ・コロンや香水入り石けんの併用で・・・
オー・デ・コロンは香りが薄れるのが早いが、同じ香りの石けんを使うと香りが持続する。
同系列の違った香りを、新たにつける事も出来る。
香りに慣れたら、仕事の時はオー・デ・コロン、プライベートの時間にトワレを使って、香りを変えるなどと使い分けたい。
・香水はスプレー式の容器に移し替えよう!
香水は空気に触れると香りが変わるので、スプレー式の容器に移し替えて使うのが良い。
コンパクトな容器も出ているので、携帯にも便利だ。
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男性も女性も、香水の付けすぎで、自らが臭いの元になっている人が多い。
いくら良い香りでも、適量を超えれば、周りの人によっては悪臭にしかならない。
一番理想的な香りのつけ方は、自分が動いたとき、すれ違ったときに、フッと香るのが一番良い香りのつけ方だと思う。
横にすわった時や電車に乗った時から、香りの固まりでは、品も知性も感じられない。
特に男性は、香りには注意が必要だ。
なぜなら女性のつけている香りを邪魔しては、相手の女性はあまりいい印象は持たない!
自分のパートナーが、いつも同じ香りをつけていたなら、その香りに近い物を選ぶと、デートの時に香りが邪魔しない。
相手の香りに邪魔にならず、自分の香りも楽しむという香水のつけ方を身につけてほしい。
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基本的には、鼻の近くにつけるのは避けよう。
両肩から鼻を結ぶ首や顔は少量でも、強く感じられ、香り酔いしてしまう事もある。
また頭や脇、足など汗をかく場所も避けよう。
つける場所としては、耳のうしろ、うなじ、胸、腕の内側、ウエスト、足首など。
これも自分で一番よい場所を試しながら探していこう。
足につけると、下からほんのり香りが昇ってきて、身体全体を包む。
ハンカチにつけて、内ポケットにいれても良い。
この2つはオススメのつけ方だ。
香りがほのかに身体を包む。
私の知っている男性は、ネクタイの裏につけていた。
衣類に付けるときは、シミにならないかを確かめてからにしよう。
賢い香水のつけ方で、あなたのセンスを磨いてほしい!
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